- ジャガイモの収穫時期がわからず、掘るタイミングに迷っている
- 葉がまだ青いけど、掘り起こしていいか不安
- 「植え付けから何日」ではなく、株の様子で判断したい

ジャガイモの収穫っていつ?

葉がまだ青いけど掘り起こしてもいい?

ジャガイモを育てていると、最後に迷うのが「いつ掘ればいいの?」という問題ですよね。
葉がまだ青いけれど、もう掘っていいのか。
反対に、葉が枯れてきたけれど、土の中ではちゃんと育っているのか。
せっかくここまで育てたのですから、できれば一番いいタイミングで収穫したいですよね。
家庭菜園でジャガイモを育てるなら、収穫時期は「植え付けから何日」とだけ考えるより、実際の株の様子を見るほうがわかりやすいです。
この記事では、家庭菜園でジャガイモを収穫するときに、どこを見ればいいのかを紹介します。
ジャガイモの収穫時期は「葉」が教えてくれる

ジャガイモの収穫時期を判断するとき、まず見てほしいのが地上に出ている葉や茎です。
生育中のジャガイモは、葉が緑色をしていて、茎もしっかりしています。
ところが収穫が近づくにつれて、葉の色が少しずつ変わってきます。
葉が黄色くなり、やがて茎も倒れて枯れてきたら、収穫を考える時期です。
株全体がまだ元気に緑色をしているなら、もう少し土の中で育ててみてもいいでしょう。
ただし、栽培時期や品種、天候によって生育の進み方は変わります。「植えてから○日だから必ず収穫」という決め方だけに頼らないほうが安心です。
葉が枯れてきたら、土の中を確認してみる


収穫のタイミングが近づいてきたら、いきなり全部を掘るのではなく、一株だけ試しに掘ってみる方法があります。
これなら、まだ小さかった場合にも残りの株をそのまま育てられます。
掘ってみて、ジャガイモが十分な大きさになっていれば、ほかの株も収穫していきましょう。
家庭菜園では、この「一株だけ試してみる」という方法が結構便利です。本やネットに書かれている日数よりも、自分の畑で実際にどう育っているのかを見られるからです。
ジャガイモの皮がしっかりしているかも見ておく


収穫したジャガイモを手で軽く触ってみて、皮が簡単に剥がれてしまう場合は、まだ若い可能性があります。
逆に、皮がしっかりしていて、こすっても簡単には剥がれない状態なら、十分に成熟してきています。
「大きくなったから掘る」というだけではなく、皮の状態も見ておくと判断しやすくなります。
特に保存する予定があるなら、未熟な状態で掘り上げるより、しっかり成熟してから収穫したほうが扱いやすいでしょう。
雨が続いているときは、収穫を少し考える


ジャガイモを掘るときは、できれば土がある程度乾いている日にしたいところです。
雨の直後に掘ると、土がべったりとジャガイモについてしまいます。収穫したイモも濡れた状態になりやすいため、保存する場合には注意が必要です。
天気予報を見ながら、雨が続く前に収穫するか、雨がやんで土の状態が落ち着いてから掘るかを考えましょう。
ただし、収穫を待っている間に株が傷んでしまうなど、別の問題が出ている場合は無理に先延ばしする必要もありません。家庭菜園では、野菜だけではなく天気も見ながら決めていくことになります。
収穫するときは、いきなりスコップを深く入れない


ジャガイモを掘るときに怖いのが、スコップやシャベルでイモを傷つけてしまうことです。
ジャガイモは土の中で思ったより広い範囲にできています。株元だけを狙って深くスコップを入れると、せっかく育ったジャガイモを切ってしまうことがあります。
まずは株から少し離れた場所にスコップを入れて、土をゆっくり動かしてみてください。土がほぐれてきたら、手で探すようにすると、ジャガイモを傷つけにくくなります。
小さなジャガイモが土の中から次々に出てくるので、収穫は結構楽しいですよ。
畑全体が広く土が硬い場合は、株間を前もって軽く耕しておくと、当日の作業がぐっと楽になります。「そもそも耕運機を導入すべきか」の判断基準はこちらにまとめているので、迷っている方は参考にしてみてください。
私は、前日に耕運機でざっと耕しておくことで、当日の作業がぐっと楽になりました。実際に使っているHEMAX ATK-0628のレビューはこちらにまとめています。
プランター栽培の場合は、横倒しにして土ごと抜き取ると、指で探るよりも傷が少なく済みます。残った土は、そのまま捨てずに再生する方法もありますよ。
掘ったジャガイモは、すぐに洗わない


収穫したジャガイモは、保存するのであればすぐに水で洗わないほうが扱いやすいです。
表面についた土を軽く落として、風通しのよい場所で乾かします。直射日光に長時間当てるのではなく、明るすぎない場所で表面を乾かすようにしてください。
ジャガイモは光に当たると緑色になり、天然毒素であるソラニンやチャコニンが増えることがあります。家庭菜園で収穫したものだからこそ、保存するときにも光が当たらないようにしておきましょう。
「まだ掘らないほうがいいかな」と迷ったら


葉が完全に枯れていないときは、収穫を急がず、まず一株だけ掘ってみるのがおすすめです。
ジャガイモの大きさや皮の状態を確認すれば、残りの株をどうするか判断しやすくなります。
全部を一度に収穫しなければならないわけではありません。家庭菜園なら、自分の食べる分だけ少しずつ掘るという楽しみ方もできます。
「今日は一株だけ掘ってみよう」と気軽に試してみてください。
まとめ


ジャガイモの収穫時期を判断するときは、植え付けからの日数だけで決めないことが大切です。
葉や茎が黄色くなって枯れてきたかどうかを見ながら、土の中のジャガイモが十分な大きさになっているか確認してみましょう。
迷ったときには、一株だけ試し掘りをすると判断しやすくなります。
そして、収穫するときはジャガイモを傷つけないように、株から少し離れたところから掘り始めると安心です。
自分で育てたジャガイモを土の中から掘り出す瞬間は、家庭菜園ならではの楽しみがあります。
葉が枯れてきたからといって、すぐに焦る必要はありません。株の様子を見ながら、「そろそろかな」と思ったところで一株掘ってみる。そのくらいの感覚で十分楽しめますよ。













