ほったらかしでのんびり暮らす

ほったらかし家庭菜園スタートガイド(無理なく始める3つのこと)

家庭菜園

「家庭菜園を始めたいけれど、庭もないし、体力も心配…」

そんな風に諦めていませんか?

この記事を書いているのは
のんにこ

働く主婦歴30年以上(4人家族/保育士教諭)

家事・節約・生きがい・働く主婦
無理のない自然体な暮らしを追求し「ほったらかし家事」と「家庭菜園」で手間と出費を軽減

かつての私も、「お金も時間も体力もかかる」と家庭菜園には消極的でした。庭と呼べるような土地もなく、何より体力に自信がなかったからです。

しかし、節約のためにと「小さなスペース」から始めたことで、無理なく少しずつ楽しみを見つけ、今では毎日の生きがいになっています。

今回、庭がなくても体力が心配でも大丈夫な「ほったらかし家庭菜園」の始め方を紹介します。

最初の一歩は、驚くほど簡単な3つのことから始めます。

この記事を読んで、あなたも自然の力を借りた「無理のない豊かな暮らし」を始めてみませんか?

家庭菜園スタートガイド(無理なく始める3つのこと)

家庭菜園スタートガイド
のん
のん

人生後半戦という方に、家庭菜園はおすすめです。

けれど、「家庭菜園を始めたいけど、庭もないし、体力も心配…」という方もいます。

私も始める前までは、お金も時間も体力も掛かるから…と、億劫で消極的でした。それに、家庭菜園できる土地もない。

こんな状況でしたが、節約のために!と始めたことで、ゆっくり少しずつ揃えていったことが功を奏し、今では無理なく楽しめています。

そこで今回は、体力や時間的な負担を感じずに家庭菜園をスタートするための具体的な方法を紹介していきます。

①「土地なし・庭なし」でも大丈夫!

家庭菜園

家庭菜園を始める時に大切なのは、広い庭があることではありません。「無理なくお世話ができる小さなスペース」を確保できれば十分です。

まずはスモールステップです。「プランター」や、小さな土地があれば耕すことから始めてみましょう。

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ベランダや窓際から始めてみる

最初のステップ。日当たりの良いベランダや窓際でできる「なす」や「ミニトマト」、「豆苗」など簡単なものから始めるのがおすすめです。初心者でも失敗しない野菜がおすすめです。

まずは手頃なサイズのプランターを買ってみる!

屈(かが)まない工夫

腰をかがめる動作は続けていくうちに、だんだんと苦痛になってきます。体力に自信がない方は立ったままでも作業ができるレイズドベッド(立ち上げ式菜園)や、高さのある軽量プランターを選ぶのが得策です。

しゃがむのが億劫ならスタンドタイプがおすすめ

②費用を抑える

最初から高価な道具を揃える必要はありません。スタート時の費用を抑え、失敗リスクを減らすことは長く続けられるコツであり秘訣でもあります。

初心者向けキットの活用

最初のうちは、種、土、プランターがセットになった初心者向け栽培キットを利用すると、すぐに始められて安心です。

栽培キットなら、他に何にもいらない!

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土選び

栽培を成功させる鍵は「土」にあります。ホームセンターで売られている「野菜用培養土」を選ぶことで自分で肥料を混ぜる、土づくりをする手間が省けます。

意外と我が家には、土がないことに気づく…

③楽々ルーティン

水やりは朝一で

毎朝、お茶を飲むついでに水やりをするなど生活習慣の中に組み込むことで、負担ではなく、日々の楽しみに変わります。

自動給水アイテムの検討

旅行などで家を空けるのが心配な方は、ペットボトルを利用した自動給水アイテムなどを活用するのも良い方法です。

水のやり忘れ防止にもなります

ほったらかし家庭菜園スタートガイド まとめ

以上、

この記事で書かれてあることから始めるとすぐに家庭菜園が始められますが、いかがでしたか?

家庭菜園は、決して広い庭や有り余る体力が必要なものではありません。

大切なのは、「無理なく続けられる仕組み」を作ることです。

ベランダのプランター1つ、あるいはキッチンの窓辺からでも、植物を育てる喜びは十分に味わえます。

楽し過ぎて最初から飛ばして作ると、後から大変になるのでご注意!
(野菜が成り始めたら一気に成るので…)

まずは、今回紹介した「小さな一歩」から始めてみてください。

毎朝の水やりや野菜たちのお世話が、あなたの心に小さなゆとりと確かな安心を運んでくれるはずです。

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